身近にあるサービス業の方の
病気やケガで働けないときのリスク
飲食業や小売業だけでなく、介護事業などの社会福祉業もサービス業に分類されます。サービス業には、立ち仕事によるケガや業務中の事故などのリスクがあります。
特に、個人事業主として経営している場合、万が一の事故により休業することになったとしても、収入の減少に対する公的保障は無いため、自ら備える必要があります。
業務中の転倒による骨折で入院した
飲食業では調理中や料理を運ぶ際の事故が多く発生しています。
軽症であれば、働きながらの治療も可能ですが、骨折、重い捻挫、脱臼など重症になった場合は、働けなくなる可能性があります。
日頃の無理がたたり、椎間板ヘルニアで入院した
立ち仕事の多いサービス業は、腰に負担がかかるケースが多く、腰のケガは働けなくなるリスクも高くなります。
社会福祉業では日常的に人を持ち上げることが多いため特に腰のケガが発生しやすい傾向があります。
基本補償(所得補償)であれば、病気やケガによって働けなくなった場合に保険金をお支払いいたします。
基本補償(所得補償)詳細はこちら
三大疾病で入院、自宅療養となった
三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にり患した場合、入院によって医療費がかかるだけでなく退院後も通院をしながら自宅療養が必要となり、働けなくなる可能性があります。
収入の減少だけでなく、治療費や入院時の食費や日用品代、通院のための交通費など支出が増えることにも備える必要があります。
三大疾病一時金特約(オプション)であれば、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にり患し、
所定の条件に該当した場合、保険金をお支払いいたします。
三大疾病一時金特約(オプション)詳細はこちら
三大疾病の平均入院費用(2021年度)
疾病分類 | 医療費 | 自己負担額 |
胃がん | 973,747円 | 292,120円 |
直腸がん | 990,784円 | 297,240円 |
気管支・肺がん | 908,470円 | 272,540円 |
乳がん | 784,143円 | 235,240円 |
急性心筋梗塞 | 1,753,917円 | 526,180円 |
脳梗塞 | 1,705,590円 | 511,680円 |
脳出血 | 2,340,358円 | 702,110円 |
参照:公益社団法人全日本病院協会ホームページ「医療費」より一部日新火災で作成
*自己負担額は、保険等の適用を前提に、医療費の3割にて算出しています(窓口負担額の算出に基づき、10円未満の金額を四捨五入)。なお、負担割合は、所得や年齢によって異なります。