身近にある建設業の
病気やケガで働けないときのリスク
建設業は、高所での作業、重機の操作車両での移動、建設材料の運搬、現場への移動など、他の業種と比較しても、業務中のケガや交通事故などのリスクが高いといえます。
個人事業主として経営している場合、万が一の事故により休業することになったとしても、収入の減少に対する公的保障は無いため、自ら備える必要があります。
例えば以下のような働けなくなるリスクがあります。
現場作業中に熱中症で倒れ、入院となった
建設業は、設計・打ち合わせなど以外では屋外での業務がメインとなり、夏の作業や密閉された空間での作業では、熱中症になってしまうケースもあります。
重篤な症状の場合では亡くなってしまうケースもあります。
作業中転落して骨折、手術・入院をした
高所での作業がある建設業の方の場合、落下のリスクがあります。他業種では高所に上ることはあまりありませんので、業種独特のケガともいえます。
また、落下物との衝突でケガするリスクもあり、高所での作業をしなくても大けがにつながるケースも考えられます。
基本補償(所得補償)であれば、病気やケガによって働けなくなった場合に保険金をお支払いいたします。
基本補償(所得補償)詳細はこちら
三大疾病で入院、自宅療養となった
三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にり患した場合、入院によって医療費がかかるだけでなく退院後も通院をしながら自宅療養が必要となり、働けなくなる可能性があります。
収入の減少だけでなく、治療費や入院時の食費や日用品代、通院のための交通費など支出が増えることにも備える必要があります。
三大疾病一時金特約(オプション)であれば、三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)にり患し、
所定の条件に該当した場合、保険金をお支払いいたします。
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三大疾病の平均入院費用(2021年度)
疾病分類 | 医療費 | 自己負担額 |
胃がん | 973,747円 | 292,120円 |
直腸がん | 990,784円 | 297,240円 |
気管支・肺がん | 908,470円 | 272,540円 |
乳がん | 784,143円 | 235,240円 |
急性心筋梗塞 | 1,753,917円 | 526,180円 |
脳梗塞 | 1,705,590円 | 511,680円 |
脳出血 | 2,340,358円 | 702,110円 |
参照:公益社団法人全日本病院協会ホームページ「医療費」より一部日新火災で作成
*自己負担額は、保険等の適用を前提に、医療費の3割にて算出しています(窓口負担額の算出に基づき、10円未満の金額を四捨五入)。なお、負担割合は、所得や年齢によって異なります。