保険金額の設定

保険金額とは、万一の事故のときに弊社がお支払いする保険金の限度額をいい、お申込みの際に設定していただきます。
お家ドクター火災保険Web/住自在Webでは、お支払いする保険金は新価額(同等のものを再築または再購入するために必要な金額をベースにした評価額)が基準となりますので、保険金額は新価額を基準に設定します。
ここでは建物・家財それぞれの評価方法、保険金額の決定方法についてご説明します。


建物の保険金額

1)建物が戸建の場合

○建物の評価は、新価基準(同等の建物を再築または再購入するために必要な金額をベースにした評価)によって行います。


○土地代は評価額には含みませんので、評価額と土地付建物の購入金額の違いにご注意ください。

評価方法

評価額は以下のように算出します。
お見積りの際に建築費用や延床面積等を入力することで、評価額は自動計算されます。ただし、建物の構造によっては①②の方法で評価額を算出することができない場合があります。


①新築で建物の建築費用がわかる場合  評価額 =建物の建築費用
②建築後、一定期間が経過している場合で建築費用がわかる場合
 評価額 = 建物の当時の建築費用 × 経過年数に応じた物価変動係数
③新築かどうかにかかわらず、建築費用がわからない場合
 評価額 = 当社基準の1㎡あたりの単価 × 延床面積(㎡)

※①②の場合、建物の建築費用がわかる書類として、宅地建物取引業者が交付する不動産売買契約書もしくは重要事項説明書または建築工事請負契約書をご提出(専用サイトにアップロード)していただきます。

保険金額の決定方法

上記①から③のいずれかの方法で算出された評価額を基準に保険金額を決定します。
門、塀、垣や車庫等の付属建物の金額は保険金額に含めます*1。お見積りの際は、建築費用や延床面積等から算出した評価額を基に保険金額の目安の幅が表示されますので、これらの付属建物の金額を保険金額に含めたうえで、目安の幅内で保険金額をご設定ください。

*1 外灯等の屋外設備の金額は評価額に含みません。

評価額1,500万円の場合

保険金額1,500万円で設定します。

※実際の評価額より保険金額を高く設定した場合でも、万一の事故のときに弊社がお支払いする保険金は実際の損害額が限度となりますので、ご注意ください。

※建物の保険金額が1億円を超える場合は、お家ドクター火災保険Webでお申込みいただくことができませんので、既にお取引のある弊社代理店またはお近くの弊社代理店営業店へお問い合わせください。

個人情報の入力不要!
3ステップ 無料 保険料見積り

①建物の所在地
②建物の構造

※1 コンクリート造・鉄骨造・省令準耐火建築物など
※2 省令準耐火でない木造建物など

③床面積

2)建物が分譲マンションの戸室の場合

○専有部分(戸室)の評価は新価基準によって行います。


○共有部分を保険の対象とすることはできません。


○購入金額には【専有部分】【建物共用部分の持分割合】【土地の持分割合】が含まれていますので、評価額と購入金額との違いにご注意ください。

評価方法

評価額は以下のように算出します。
お見積りの際に建築費用や専有面積等を入力することで、評価額は自動計算されます。ただし、建物の構造によっては①②の方法で評価額を算出することができない場合があります。


①新築で建物の建築費用がわかる場合  評価額 = 建物(専有部分)の建築費用
②建築後、一定期間が経過している場合で建築費用がわかる場合
 評価額 = 建物(専有部分)の当時の建築費用 × 経過年数に応じた物価変動係数
③新築かどうかにかかわらず、建築費用がわからない場合
 評価額 = 当社基準の1㎡あたりの単価 × 延床面積(㎡)

※①②の場合、建物の建築費用がわかる書類として、宅地建物取引業者が交付する不動産売買契約書もしくは重要事項説明書または建築工事請負契約書をご提出(専用サイトにアップロード)していただきます。

保険金額の決定方法

上記①から③のいずれかの方法で算出された評価額を基に保険金額を決定します。


評価額1,500万円の場合

保険金額1,500万円で設定します。

※実際の評価額より保険金額を高く設定した場合でも、万一の事故のときに弊社がお支払いする保険金は実際の損害額が限度となりますので、ご注意ください。

※建物の保険金額が1億円を超える場合は、お家ドクター火災保険Web/住自在Webでお申込みいただくことができませんので、既にお取引のある弊社代理店またはお近くの弊社代理店営業店へお問い合わせください。

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①建物の所在地
②建物の構造

※1 コンクリート造・鉄骨造・省令準耐火建築物など
※2 省令準耐火でない木造建物など

③床面積

家財の保険金額

家財

○家財の評価は、新価基準(同等の家財を再購入するために必要な金額をベースにした評価)によって行います。


○家財は、世帯主の年齢層とご家族の人数から家財簡易評価表を使用して新価額の目安を算出し、実態に応じた調整を行い、評価額を決定します。

家財簡易評価表を使用する算出方法

世帯主の年齢層とご家族の人数を基に家財簡易評価表から新価額の目安を算出します。お見積りの際に世帯主の年齢層とご家族の人数を入力することで目安額は自動計算されます。
目安額を基に実態に応じた調整を行い、評価額を決定します。


家財簡易評価表<再購⼊に要する価額の⽬安表>

【2022年4月現在】
世帯主年齢 大人2人 大人2人+子供1人 大人2人+子供2人 単 身
25歳前後・未満 520万円 600万円 680万円 310万円
30歳前後 700万円 780万円 870万円
40歳前後 1,190万円 1,270万円 1,350万円
50歳前後・以上 1,450万円 1,530万円 1,610万円

  ※この表は一例です。この表に該当しないケースの目安額は、お見積りページで確認することができます。

保険金額の決定方法

上記の⽅法で決定した評価額を基準に保険⾦額を決定します(100万円単位)。
下記910万円の例の場合、100万円≦ご希望額≦910万円ですので 評価額いっぱいで設定(100万円単位)した場合、900万円で設定となります。


評価額910万円の場合

保険金額900万円で設定します。

※家財の保険金額が3,500万円を超える場合は、お家ドクター火災保険Webでお申込みいただくことができませんので、既にお取引のある弊社代理店またはお近くの弊社代理店営業店へお問い合わせください。

※保険⾦額は万が⼀の事故の際にお受け取りいただける保険⾦の上限となりますので、事故が発⽣した際に⼗分な補償を受けられるようお決めください。


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①建物の所在地
②建物の構造

※1 コンクリート造・鉄骨造・省令準耐火建築物など
※2 省令準耐火でない木造建物など

③床面積