仮すまい費用
POINT
- 事故により一時的に住宅に居住できなくなったときの思わぬ出費に備えることができます。
- 仮すまい施設によってはペットの受入れができない場合があります。一緒に連れていけない場合でも、ペットホテルに預けることができるので安心です。
お家ドクター火災保険Webでは、オプション(仮すまい費用補償特約)をセットいただくことにより補償を追加できます。
仮すまい費用の補償とは
仮すまい費用
「火災、落雷、破裂・爆発」「風災、雹災、雪災」「盗難・水ぬれ等」「破損・汚損等」および「台風、暴風雨などによる洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水災」の事故により、次のいずれかの状態となった場合に、被保険者が仮すまいに移ったことで負担した賃借費用、宿泊費用、移転費用またはペット専用施設の利用費用に対して、仮すまい費用保険金をお支払いします。
- ●保険の対象である建物が半損*1以上または所定の事由が生じ、住宅としての機能を著しく欠く状態となった場合
- ●事業者が占有する供給設備が停止したことにより、電気、ガスまたは水道が12時間以上継続してストップした場合
- ●管理組合が所有する電気設備、給排水設備またはガス配管設備が故障し、電気、ガスまたは水道が12時間以上継続してストップした場合
- *1 その建物の損害の額がその建物の新価額の20%以上となった場合をいいます。
- ※保険の対象である建物に損害が発生する時まで建物居住者が居住していた場合に補償します。建物居住者とは、被保険者、被保険者の配偶者またはそのいずれかの者の同居の親族もしくは別居の未婚の子をいいます。第三者に賃貸している場合の入居者の移転費用等は補償対象外となります。
事故例
突然の火災により家が使えなくなり、修復までの期間、別の住宅を借りることになった。
雷が鉄塔に落ち、電気の供給が12時間以上中断したため、一時的にホテルに宿泊した。
暴風雨により家が損壊しホテルに滞在することになったが、ペット同伴不可のため、飼い猫を動物病院に預けることにした。
保険金のお支払
●実際に負担する賃借・宿泊費用、移転費用、ペット*2専用施設の利用費用を下表を限度にお支払いします。*3
① | 賃貸借契約にかかる賃借費用 | 実際に負担した額 (1回の事故につき、対象人数×1万円×支払対象日数が限度) |
---|---|---|
旅館、ホテル等の宿泊施設にかかる宿泊費用 | ||
代替建物に住居を移転するために通常必要な移転費用 | ||
② | ペット*2専用施設の利用料 | 実際に負担した額 (1回の事故につき、5,000円×支払対象日数が限度) |
- *2 愛玩または伴侶動物として飼養している犬または猫をいいます。
- *3 ①および②の合計金額について、1回の事故につき100万円が限度となります。
保険金をお支払いできない主な場合
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について
-
*1 2024年9月30日以前始期のご契約にはセットできません。
*2 2024年9月30日以前始期のご契約には自動セットされません。オプション(残存物取片づけ費用補償特約)をセットいただくことにより補償を追加できます。 -
家財補償特約をご契約いただくことで、家財も補償されます。
この特約により、建物と同一の内容(基本補償+お選びいただいたオプション)で家財の損害を補償します。
保険の対象となる家財は保険の対象となる建物に収容される家財およびその建物の敷地内の家財となります。なお、家財のみを保険の対象とするお引き受けは行っておりません。
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